眉間シワを消す方法とは?原因・セルフケア・ボトックスまで徹底解説
鏡を見るたびに、眉間のシワが気になってしまうことはありませんか。疲れて見える、怒っているように見えると言われて、少し気持ちが沈んでしまう人も多いでしょう。
眉間のシワは、無意識の表情のクセや乾燥、肌の張りの低下、加齢など、さまざまな要因が重なって刻まれていきます。しかし、正しい知識とケアを取り入れれば、改善を目指すことは十分可能です。
本記事では眉間のシワができる根本的な原因をわかりやすく解説し、今日から自宅で始められるセルフケア方法、さらに専門家監修のもと行われるボトックス治療まで、幅広い対策を紹介します。
眉間のシワができる主な原因とは?

眉間のシワを改善するには、まず「なぜできてしまったのか」を正しく理解することが欠かせません。原因を把握せずにケアを始めても、十分な効果が得られない可能性があります。まずは、シワが定着してしまう仕組みを整理しながら、代表的な原因を具体的に見ていきましょう。
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表情癖によるもの
眉間のシワの最も大きな原因の一つが、無意識のうちに行っている表情癖です。
考え事をしている時や集中している時、不満や緊張を感じた瞬間に、知らず知らずのうちに眉をひそめたり、眉間に力を入れたりしていないでしょうか。こうした表情を繰り返すと、皮膚の同じ場所に折り目がつき、やがてその折り目が深いシワとして定着してしまいます。
特に、視力が低下しているのにメガネをかけずに目を細めたり、パソコンやスマートフォンの画面を長時間凝視したりする習慣がある場合は、眉間にシワが寄りやすいため注意が必要です。
乾燥によるもの
肌の乾燥も眉間のシワを深くする大きな要因です。肌の表面の水分が不足すると、肌のハリや柔軟性が失われ、小ジワができやすくなります。これらの小ジワが放置されると、表情の動きと相まって、やがて深い眉間のシワへと進行しかねません。年齢を重ねると、肌の水分保持能力が自然と低下するため、より入念な保湿ケアが不可欠になります。
加齢によるもの
加齢もまた、眉間のシワを深くする大きな要因のひとつです。肌の真皮層には、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンといった成分が存在しますが、年齢とともにこれらの量は減少し、質も低下していきます。その結果、肌の弾力が弱まり、元の状態に戻ろうとする力が衰えるため、できたシワが残りやすくなります。
さらに、肌のターンオーバーの周期も徐々に長くなり、ダメージを受けた部分の修復が追いつきにくくなることも特徴です。こうした変化が重なることで、眉間にできたシワは浅い段階から徐々に深くなり、定着しやすくなっていきます。
紫外線ダメージ
紫外線は、肌の老化を促進する最大の要因の一つであり、「光老化」とも呼ばれます。紫外線を浴び続けると、肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが破壊され、肌のハリや弾力が著しく低下します。その結果、肌が本来持つ回復力が弱まり、たるみやシワが生じやすくなる仕組みです。
特に、顔の眉間部分は紫外線を浴びやすい部位であり、日頃から適切な紫外線対策を怠ると、眉間のシワが深く刻まれる原因となってしまいます。
今日からできる!眉間のシワ改善セルフケア

眉間のシワは、日々のちょっとしたケアで改善を目指すことが可能です。ここでは、今日からすぐに実践できる効果的なセルフケアとして、マッサージ、顔ヨガ、そしてスキンケアの選び方をご紹介します。
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効果的な眉間マッサージの方法
眉間のシワは、表情筋の緊張や血行不良によっても深まりやすくなります。やさしくマッサージを行うことで筋肉のこわばりをほぐし、血流を促進する効果が期待できます。摩擦は逆にシワを悪化させる原因になるため、必ずクリームやオイルを塗ってから行いましょう。一般的なマッサージの流れは以下のとおりです。
指の腹で優しくなぞる
両手の人差し指・中指・薬指の腹を眉間に置き、眉頭から眉尻に向かって、ゆっくり横にすべらせます。これを5〜10回ほど繰り返しましょう。皮膚を引っ張らず、なでるようなタッチを意識するのがポイントです。
眉頭をほぐす
両手の親指と人差し指で眉頭を軽くつまみ、小さな円を描くようにもみほぐします。眉頭は特に緊張がたまりやすい部分なので、痛みを感じない程度の力で、5回ほど行いましょう。
眉間を軽くつまむ
親指と人差し指で眉間の皮膚を軽くつまみ、持ち上げては離す動作を繰り返します。これも5回ほどを目安に行い、皮膚と筋肉をやわらかくするイメージで続けてください。
眉間のシワに効く顔ヨガ・ストレッチ
眉間のシワの原因となる「皺眉筋(すうびきん)」などの表情筋は、意識的に動かすことで柔軟性が高まり、シワをできにくくする効果が期待できます。ここでは、自宅で簡単にできる顔ヨガとストレッチを紹介します。
眉を上げるエクササイズ
このエクササイズは、主に額の筋肉である「前頭筋」を意識して動かすトレーニングです。目を大きく見開き、額に過度なシワが寄りすぎないよう注意しながら、眉毛をできるだけ上に引き上げます。そのまま5秒キープし、ゆっくりと力を抜きましょう。これを3〜5回繰り返します。
前頭筋を正しく使うことで、眉間周囲との筋肉バランスを整える効果が期待できます。力みすぎず、額全体を持ち上げるイメージで行うことがポイントです。
眉間にシワを寄せるエクササイズ(応用)
あえて眉間にギュッとシワを寄せるように力を入れ、5秒間キープします。その後、ストンと力を抜いてリラックスさせます。これを3回ほど繰り返すことで、筋肉の緊張と緩和を意識でき、眉間まわりの柔軟性を高める効果が期待できます。
眉間のシワを改善するスキンケアの選び方
乾燥はシワを進行させる大きな要因のひとつです。眉間のシワ対策では、まず十分な保湿を行い、そのうえでシワ改善に効果が期待できる成分を取り入れたスキンケアを継続しましょう。ここでは、スキンケアアイテムの選び方を紹介します。
保湿成分が豊富な化粧水
ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなど、高い保湿力を持つ成分が配合された化粧水を選びましょう。洗顔後すぐにたっぷりと使い、肌にしっかりとうるおいを与えることで、乾燥による小ジワを防ぎ、ふっくらとした肌状態を保ちやすくなります。
レチノールやビタミンC誘導体配合の美容液
レチノールはターンオーバーを整え、コラーゲンの生成をサポートする成分として知られています。ビタミンC誘導体は抗酸化作用に優れ、ハリのある肌づくりを助けます。これらを配合した美容液を、眉間だけでなく顔全体にやさしくなじませることで、総合的なエイジングケアが期待できます。
シワ改善効果のある医薬部外品
厚生労働省が認めたシワ改善有効成分(ナイアシンアミド、純粋レチノール、ニールワンなど)を含む医薬部外品は、より積極的にシワ対策をしたい方に適しています。真皮層に働きかけ、シワの根本的な改善をサポートする効果が期待できるため、表示されている使用方法を守り、毎日継続して使うことが大切です。
眉間のシワを悪化させないための生活習慣

眉間のシワは、表情癖や乾燥だけでなく、日々の生活習慣によっても深く刻まれてしまう可能性があります。無意識のうちに行っている習慣がシワを悪化させるケースも少なくありません。ここでは眉間のシワをこれ以上増やさないための生活習慣のポイントをご紹介します。
スマホやPC操作時の姿勢に注意
スマートフォンやパソコンを長時間操作する際、無意識のうちに画面をのぞき込むように首が下がり、眉間に力が入りがちです。この姿勢が習慣化すると、眉間にシワが深く刻まれる原因となります。画面は目の高さに合わせ、背筋を伸ばして正しい姿勢を保つことを意識しましょう。
また、連続して作業する際は、1時間に1回は休憩を取り、遠くを眺めたり、軽くストレッチをしたりして目を休めることも大切です。
読書や考え事をする時の癖を見直す
日常の何気ない動作の中に、眉間のシワを深めてしまう習慣が隠れているケースがあります。たとえば、読書や仕事に集中している時、考え事をしている時などに、無意識のうちに眉間に力を入れてしまっている方は少なくありません。こうした「しかめっ面」が繰り返されることで、眉間のシワは徐々に定着していきます。
まずは、自分がどのような場面で眉間に力を入れているのかを意識することが大切です。気づいた時にはゆっくりと力を抜き、表情をやわらかく整えましょう。深呼吸をしたり、こめかみや眉まわりを優しくマッサージしたりする方法も、緊張を和らげるのに効果的です。
紫外線対策を怠らない
紫外線は、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワを深くする最大の原因の一つです。日差しが強い日だけでなく、曇りの日や室内でも紫外線は降り注いでいます。
外出時はもちろん、日常的に日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。さらに、帽子や日傘、サングラスなどを活用して、物理的に紫外線を防ぐことも効果的です。徹底した紫外線対策で、肌の老化を防ぎ、眉間のシワの悪化を食い止めましょう。
眉間のシワを効果的に消す治療法
セルフケアや生活習慣の見直しは予防や軽度のシワには有効ですが、すでに深く刻まれてしまった眉間のシワには、専門的な治療を取り入れることでより高い改善効果が期待できます。代表的な手段が「ボトックス注射」と「ヒアルロン酸注入」です。
ここでは、この2つの治療法を中心に、それぞれの仕組みや特徴、メリット・デメリット、費用の目安、ダウンタイムについてわかりやすく解説していきます。
ボトックス注射
ボトックス注射は、眉間の表情筋の過剰な動きを一時的に抑えることで、表情ジワの悪化を予防する治療法です。ボツリヌス菌が産生するタンパク質を注入することで、神経終末からアセチルコリンが放出されないように働きかけ、筋肉の収縮を和らげます。
その結果、眉をひそめた際にシワが寄りにくくなり、今あるシワがこれ以上深く刻まれるのを防ぐ効果が期待できます。ただし、すでに皮膚に定着しているシワ自体を消す治療ではありません。
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に3〜4ヶ月程度です。施術時間が短く、ダウンタイムがほとんどない点もメリットですが、効果は永続的ではないため定期的な施術が必要となります。費用は2万円〜5万円ほどが目安で、まれに内出血や腫れが生じることがあります。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、眉間に深く刻まれたシワや、無表情の状態でも目立つ固定ジワに対して、内側からボリュームを補い目立たなくする治療法です。皮膚の主要成分であるヒアルロン酸をシワの溝に直接注入することで肌を持ち上げ、表面をなめらかに整えます。
ハリや弾力も高まるため、若々しい印象を与えやすい点が特徴です。効果の持続期間は使用する製剤や個人差により異なりますが、一般的には半年から1年半程度とされています。
施術直後から変化を実感しやすく、深いシワにも高い効果が期待できる点がメリットです。一方で効果は永続的ではないため定期的な施術が必要となり、まれに内出血や腫れ、しこり、感染などのリスクもあります。費用の目安は3万円〜8万円程度で、ダウンタイムはほとんどなく、多くの場合は数日から1週間ほどで落ち着きます。
その他の治療法(レーザー治療、肌育治療など)
眉間のシワに対する治療法は、ボトックスやヒアルロン酸注入だけではありません。近年では、肌そのものの再生力を高める「肌育(はだいく)」治療も注目されています。
レーザー治療は、熱エネルギーによって真皮層へ刺激を与え、コラーゲンやエラスチンの生成を促す方法です。肌のハリや弾力を高め、小ジワや質感の改善が期待できます。ただし、効果実感までに複数回の施術が必要な場合があります。
さらに当院では、ジュべルックやリジュランといった再生系注入治療も行っています。これらは皮膚の自己修復力を促進し、肌質そのものを改善していく治療です。特に、細かいシワやハリ不足が気になる方に適しています。即効性というよりも、回数を重ねながら自然な若返りを目指すアプローチです。
一方、エステでのケアは血行やリンパの流れを整え、肌のコンディションをサポートする方法です。ただし医療行為ではないため、深いシワの根本改善は難しい場合があります。
シワの原因や進行度に応じて、筋肉へのアプローチ・ボリューム補正・外科治療・肌質改善治療を適切に組み合わせることが重要です。専門医と相談しながら最適な治療法を選択することをおすすめします。
まとめ:眉間のシワとサヨナラして、自信に満ちた笑顔を手に入れよう
眉間のシワは、表情癖や乾燥、加齢、紫外線など、さまざまな要因が重なって生じますが、正しい知識と継続的なケアによって改善を目指すことができます。日々のスキンケアでは十分な保湿を心がけ、レチノールやビタミンC誘導体などの有効成分を取り入れることが大切です。
また、マッサージや顔ヨガを習慣にすることで、表情筋の緊張をほぐし、血行を促進できます。さらに、スマホやパソコン使用時の姿勢や、無意識に眉間へ力が入る癖を見直すことも、シワ予防に効果的です。
セルフケアで物足りない場合は、ボトックス注射やヒアルロン酸注入といった専門的な治療も選択肢になります。自分に合った方法を取り入れながら、無理なく続けていくことで、若々しく明るい印象へと近づいていけるでしょう。
Bellefeel Clinicでは、眉間のシワの原因を筋肉の動きや骨格バランスから丁寧に見極め、最適な施術をご提案します。ボトックス注射を中心に、表情の自然さを重視したデザインで、きつい印象を和らげます。リスクや効果の持続期間、アフターケアまで分かりやすく説明し、安心して施術を受けられる環境を整えています。ぜひお気軽にご相談ください。
