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ヒアルロン酸

HYALURONIC ACID INJECTION

ヒアルロン酸注入はやめた方がいい?リスクとデメリット、対策を徹底解説

ヒアルロン酸注入はシワやたるみの改善、気になる部位の形成など、メスで切開せずに悩みやコンプレックスを解消できる人気の美容整形です。

ヒアルロン酸注入はダウンタイムも少なく、気軽にリフトアップが行えるメリットがありますが、リスクや副作用が全くない訳でありません。

そのため「ヒアルロン酸注入はやめた方がいい?」「ヒアルロン酸注入は危険?」など、不安に思う方もいるでしょう。

この記事では、ヒアルロン酸注入を安心して受けるために、「ヒアルロン酸をやめた方がいい」と言われる理由や施術前に知っておきたい対策など、詳しく解説します。

「ヒアルロン酸はやめた方がいい」と言われる理由

ほうれい線を気にする女性

まず、ヒアルロン酸とは元々体内に存在し、水分保持や関節のクッション機能など、さまざまな組織で欠かせない物質です。

そのため、ヒアルロン酸はアレルギーや副作用が少なく、化粧品や美容医療、食品など、さまざまな用途で使用されている安全性の高い成分です。

しかし、ヒアルロン酸注入は気軽にエイジングケアやボリュームアップが行えるメリットがある一方で、デメリットもあります。

ヒアルロン酸をやめた方がいいと言われる理由としては、以下のようなことが考えられます。

持続期間が短い

ヒアルロン酸注入は、1回の施術で永久的な効果はなく、施術後から少しずつ体内に吸収されていくので、効果を維持するためには、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

ヒアルロン酸の種類や注入部位によって個人差はありますが、ヒアルロン酸注入の持続期間は、約半年〜1年程度となり、最長でも2年程と言われています。

フェイスリフトや他の美容整形に比べてダウンタイムやリスクが少ない施術ではありますが、持続期間が短いことで、ヒアルロン酸はやめた方がいいと言われる理由の一つと考えられます。

しかし、頻繁に追加注入をしなくても、適正な量やペースでメンテナンスを行うと、ヒアルロン酸の持続性もよくなるので、効果を維持することができます。

腫れや内出血といった副作用のリスクがある

ヒアルロン酸注入には、以下のような副作用やリスクが起こる可能性があります。

  • 腫れ、赤み
  • 痛み
  • むくみ
  • 内出血
  • アレルギー反応
  • しこり
  • 血流障害

個人差はありますが、ヒアルロン酸を注射器で注入する際、針の刺激によって腫れや赤み、内出血などの症状が生じる可能性があります。

これらの症状が起きても、2〜3日程で自然と治っていく方がほとんどで、患部を保冷剤などで冷やすと痛みや腫れを軽減することができます。

また、赤みが気になる場合は、コンシーラーなどでカバーすることもできます。

内出血が生じた場合でも、1週間程度で落ち着いていくので、術後の症状としては軽症で治るケースが多いです。

しかし、ごく稀にアレルギー反応や感染症、血流障害などのリスクが起こる可能性があります。

副作用やリスクがある施術は受けたくないと不安に思う方は、無理に受けることはおすすめできません。

ヒアルロン酸注入を安心して受けるためには、信頼できるクリニックで施術を行うことが大切です。

不自然な仕上がりになる可能性がある

ヒアルロン酸を過剰に注入したり、適切な部位に注入されないと、不自然な仕上がりになる可能性があります。

施術後の仕上がりが不自然になる原因には、医師の経験不足や施術部位に適したヒアルロン酸が注入されていないことが考えられます。

顔は少しの調整でも印象が変わるので、ヒアルロン酸注入を行う際は、顔全体とのバランスを見ながらヒアルロン酸を注入する必要があります。

特に額のボリュームアップや鼻筋の注入、輪郭形成などでは、医師の技術力不足やカウンセリング時にデザインの確認がしっかり出来ていないと、施術後の仕上がりに違和感を感じるケースがあります。

そのため、料金の安さなどで安易にクリニックを選ぶのではなく、ヒアルロン酸注入の経験が豊富な医師の施術を受けるようにしましょう。

入れすぎると顔のバランスが崩れる

ヒアルロン酸を入れすぎてしまうと、皮膚が膨らみすぎて顔のバランスが崩れる可能性があります。

気軽にエイジングケアができる施術ではありますが、ヒアルロン酸の入れすぎには注意が必要です。

ヒアルロン酸を入れすぎると、以下のようなことが考えられます。

  • 顔がパンパンに膨らんで見える
  • 顔が左右非対称になる
  • 凸凹した仕上がりになる
  • しこりができる
  • 皮膚が伸びてシワやたるみができる

ヒアルロン酸注入は、医師の経験や技術力によって仕上がりが大きく左右されます。

ヒアルロン酸を注入しすぎると、皮膚が膨らんで顔がパンパンに見えたり、左右非対称になる可能性があります。

また、ヒアルロン酸注入で一箇所に注入しすぎてしまうと、注入箇所が凸凹になったり、しこりができる恐れもあるので、適正な注入量が求められる施術でもあります。

ヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収されていきますが、過剰な注入によって皮膚が伸びてしまうと元の状態に戻すことは難しいので、ヒアルロン酸が吸収された後にシワやたるみができる原因になります。

そのため、ヒアルロン酸注入を受ける際は、医師選びも重要なポイントになります。

ヒアルロン酸注入の前に知っておきたい対策

ヒアルロン酸注入で後悔しないためにも、以下の対策を事前に確認しておくことが大切です。

自分の求める効果に合うヒアルロン酸製剤を選ぶ

ヒアルロン酸注入で使われるヒアルロン酸製剤には、さまざまな種類があり、硬さや馴染みやすさ、持続期間などが異なります。

注入する部位に合ったヒアルロン酸製剤を注入しないと、効果を十分に実感できない場合があります。

美容医療で使用されるヒアルロン酸製剤には、以下のような形状に違いがあり、悩みや目的に合わせてヒアルロン酸の種類を選ぶことが大切です。

非常に柔らかい〜柔らかいヒアルロン酸・目元、口元のシワ改善
・涙袋、唇のボリュームアップ
・目の下の凹み改善
・肌質改善
少し柔らかい〜標準のヒアルロン酸・ほうれい線、ゴルゴラインのシワ改善
・頬のコケ改善やリフトアップ
硬めのヒアルロン酸・鼻筋、顎の形成
・輪郭形成

ヒアルロン酸の分子の大きさによって硬さが異なり、柔らかい質感のヒアルロン酸は馴染みやすく、シワの改善や涙袋、唇などのボリュームアップに適しています。

また、硬めのヒアルロン酸は溝が深いほうれい線や重度のたるみ改善、額やフェイスラインの輪郭形成に適しているので、目的に合わせて医師が最適なヒアルロン酸を選定し、提案しています。

高い技術を持った医師を選ぶ

ヒアルロン酸注入で、適正な注入量と注入箇所の判断を誤ってしまうと、仕上がりが不自然になったり、効果を十分に得られない可能性があります。

そのため、ヒアルロン酸注入を行う際は、知識や高い技術を持った経験豊富な医師の施術を受けることが大切です。

ヒアルロン酸注入でクリニックを選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • ヒアルロン酸注入の症例や実績が多い
  • クリニックのホームページに掲載されている症例画像の仕上がり
  • 丁寧なカウンセリングを行なっている
  • トラブルが起きた際にも対応できる体制が整っている

クリニックの公式ホームページでヒアルロン酸の症例実績、医師の紹介などが掲載されているので、症例画像をチェックすると仕上がり具合も確認できます。

また、カウンセリングの際に施術内容やリスク、アフターフォローなどの説明を丁寧に行なっている信頼できる医師に施術を担当してもらうと安心です。

アフターフォローが充実したクリニックを選ぶ

ヒアルロン酸注入の施術後、万が一トラブルが起きた際に医師による診察、処置などの対応が整っているクリニックを選ぶことが大切です。

クリニックによっては、施術後のアフターフォローを行なっていないところもあります。

万が一、施術後に腫れや痛みなどの症状が長引いている場合や重篤な副作用が起きた場合は、早急な処置が必要になります。

そのため、クリニックを選ぶ際は料金や施術プランだけでなく、万が一に備えてアフターフォローの対応も事前に確認しておきましょう。

ヒアルロン酸注入を途中でやめたらどうなる?

ヒアルロン酸注入は、必ずしも追加注入しないといけない訳ではありませんが、効果を維持したい場合は定期的な追加注入をおすすめします。

ヒアルロン酸には持続期間があるので、途中でヒアルロン酸注入をやめた場合は、以下のようなことが考えられます。

  • 効果がなくなり、元の状態に戻る
  • 物足りなさを感じる

前述のとおり、ヒアルロン酸は徐々に吸収されていくので、ヒアルロン酸注入を途中でやめると、注入した部位のボリュームがなくなり、元の状態に戻ります。

そのため、ヒアルロン酸注入の継続をしない方や元の状態に戻したい方は途中でやめると、そのまま自然と元に戻っていきます。

施術前よりシワやたるみが悪化することはありませんが、施術後の状態に見慣れてくると、効果が弱くなった時に物足りなさを感じたり、老けて見えると感じる方もいるでしょう。

ベルフィールクリニックの「ヒアルロン酸注入」

ヒアルロン酸注入【料金】
ピネハ(5cc打ち放題):225,000円→89,000円
ジュビダーム(5cc打ち放題):490,000円→299,000円
※モニター限定
※麻酔・カニューレ代別途
【副作用・リスク】
痛み、腫れ、内出血など

ベルフィールクリニックでは、ヒアルロン酸の種類を豊富に取り揃えており、エイジングケアやボリュームアップ、気になる部位の形成など、希望の仕上がりに合った適切なヒアルロン酸を選ぶことができます。

また、ヒアルロン酸注入の実績と技術力の高さから多くの著名人の施術を任されている院長が丁寧にカウンセリングを行なっています。

一人ひとりの素肌を生かした美しい仕上がりになるよう、ヒアルロン酸の種類や注入量など最適な施術プランを提案しています。

取り扱っているヒアルロン酸製剤の種類

 

(ジュビダーム)ボルベラXC柔らかい質感で皮膚の薄い目元、口元のシワ改善や唇のボリュームアップに適している

【適応部位】額、目元、口まわり、唇

【持続期間】約1年
(ジュビダーム)ボリフトXC柔らかく、馴染みやすい質感で、ほうれい線やくぼみの改善に効果的

【適応部位】額、こめかみ、頬、ゴルゴライン、ほうれい線、マリオネットライン

【持続期間】約1〜1年半
(ジュビダーム)ボリューマXC持続期間が最長2年と長く、適度に硬さがあるので、頬のコケや輪郭形成におすすめ

【適応部位】額、こめかみ、鼻筋、頬、顎、フェイスライン

【持続期間】約2年
(ジュビダーム)ボラックスXC弾力性が強く、輪郭形成力やキープ力が高く、鼻や顎の形成に優れたヒアルロン酸

【適応部位】鼻、顎、フェイスライン

【持続期間】約1〜1年半
ピネハ高品質なヒアルロン酸を3層構造でカプセル化しており、安全性と持続性が高い

【適応部位】額、こめかみ、頬、ゴルゴライン、ほうれい線

【持続期間】約3〜6ヶ月

ベルフィールクリニックでは、世界各国でシェアNo.1を誇るアラガン社のジュビダームビスタシリーズを取り扱っています。

米国や欧州、日本でも厚生労働省の承認を受けている安全性の高いヒアルロン酸製剤です。

また、日本製のヒアルロン酸を使用した、韓国のHANS Biomede社のピネハも取り扱っています。

リーズナブルな料金で幅広い部位に注入が可能なので、ヒアルロン酸注入が初めての方でも受けやすいでしょう。

ヒアルロン酸注入の施術詳細

施術料金 ジュビダームシリーズ:98,000円/1本
ピネハ:45,000円/1本
麻酔 局所麻酔、ブロック麻酔、笑気麻酔
カウンセリング ◯(カウンセリング当日に施術可能)
ダウンタイム 痛みや腫れ:約2〜3日
内出血:約1週間
メイク 当日から可能
シャワー 当日から可能

まとめ

今回はヒアルロン酸をやめた方がいいと言われる理由や施術を受ける前に知っておきたい対策を解説しました。

この記事のまとめ

  • ヒアルロン酸注入を受ける際はメリットだけでなく、デメリットやリスクも理解した上で行う
  • ヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、注入する部位に適したヒアルロン酸製剤を選ぶ
  • リスクを軽減するためには、ヒアルロン酸の品質や信頼できるクリニックで施術を受ける
  • ヒアルロン酸注入の知識や高い技術を持った医師に施術を担当してもらう
  • クリニックを選ぶ際は症例実績の豊富さやアフターフォローの体制が整ったところを選ぶ

ヒアルロン酸注入は持続期間が短かったり、リスクがあるのでやめた方がいいと言われることがありますが、品質の高いヒアルロン酸製剤を選び、高い技術を持った医師の施術を受けることで、リスクを軽減することができます。

適正なヒアルロン酸注入を行えば悩みやコンプレックスが解消し、美しい仕上がりを維持することができます。

ヒアルロン酸注入が自分に合っているのか分からないと悩んでいる方にも、丁寧にカウンセリングを行なっているので、お気軽にご相談ください。

輪郭形成もエイジングケアも!ヒアルロン酸注入でなりたい顔に

ヒアルロン酸注入はこんな悩みにおすすめ

ベルフィールのヒアルロン酸注入が選ばれる理由

【技術力】院長自らが施術

注入治療のエキスパートである兵藤院長が直接施術!その方の素材を生かした美しさを実現

【デザイン力】徹底したカウンセリング

院長による徹底したカウンセリングで骨格やバランスを考慮した最適な施術プランを提案

【アフターケア】仕上がりをしっかりサポート

アフターフォロー体制も万全!無理な営業も一切なし

ヒアルロン酸注入の人気部位

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当ページの監修医師について

ベルフィールクリニック代官山 兵藤 秀忠院長

Bellefeel Clinic代官山
院長 兵藤 秀忠


経歴
2012年 藤田医科大学医学部 卒業
2012年 慶應義塾大学病院 初期研修
2014年 表参道スキンクリニック表参道院 入職
2015年 表参道スキンクリニック名古屋院 院長就任
2020年 Bellefeel Clinic 設立